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【2019】小寒の意味と読み方は?小寒の候の時期と例文もご紹介!

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クリスマス

突然ですが「小寒」という言葉をご存じでしょうか。

聞いたことはあるけれど、詳しくはわからないという方が多いかもしれません。

私も言葉は聞きますしカレンダーにも書かれているので、なんとなく知っているような、でも改めて意味を聞かれると正しくは答えられないという感じです。

そこで「小寒」の読み方や意味、小寒の候の時期と例文、旬の食べ物などを調べてみました。

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2019年の小寒はいつ?読み方は?

まず1つ目のテーマ、読み方です。

小寒=しょうかんと読みます。

2019年は、1月6日(日)です。

二十四節気の1つで、毎年同じ日ではありません。

前後するので、だいたい1月5・6日頃と覚えておくと良いと思います。

正式には暦に書かれていると思うので、今年の小寒はいつだろう?とか来年の小寒はいつだろう?という場合は、暦で確認できますね。
過去の小寒も、もちろん調べることができます。

小寒の期間は、1月5日前後から次の節気の「大寒」の前日までの約2週間です。

小寒の意味は?

2つ目のテーマ、意味についてです。

小寒は、季節を表す言葉の1つで、意味は寒さの始まりです。

よくテレビの天気予報で「寒の入り」と言われているのを聞いたことがあるかもしれませんが、それが小寒を指しています。

反面、まだ本格的な寒さではないという意味もあるようです。

そうは言われていても、実際この時期くらいから寒さは厳しくなっていきますよね。

寒さが本格的になってくると、風邪もひきやすくなりますしインフルエンザも流行の時期を迎えます。

もう少し詳しくお話させてもらいますね。

小寒は、寒さが大きくはないという意味があります。

まだ本格的な寒さではないということです。

小寒は寒の入りとされていて、小寒から節分の前日までを寒の内と言います。

1年で一番寒い時期とされています。

空気も乾燥する時期ですし気温も低くなるので、風邪やインフルエンザが増えてきます。

「小寒」を暦で見たり、テレビなどで寒の入りという言葉を聞いたら、特に寒さに負けないように準備が必要な時期だと思うことが大切です。

寒中見舞い

余談ですが、「寒中見舞い」をもらったり出したりしたことはありますか?

数年前、喪中の年に年賀状をいただいた方へ寒中見舞いを書こうと思い、時期を調べたことがあります。

この寒中見舞いは、小寒から節分までの間に出すものです。

私は、お正月が過ぎたら出すものと認識していましたが、小寒を目安に出すと良かったのですね。

ちなみに節分を過ぎたら寒中見舞いではありません。

余寒見舞いとなります。

気を付けてくださいね。

小寒の候はいつからいつまで?

先ほどの寒中見舞いの続きというわけではありませんが、この季節に手紙を書く時の時候の挨拶に「小寒の候」を使います。

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小寒の候=しょうかんのこう

と読みます。

2019年の期間については、1月6日(日)~1月19日(土)となります。

毎年、小寒から節気の前日までとなりますので、小寒の1月5日前後~大寒の1月20日前後の前日までと覚えておけばわかりやすいです。

この期間に手紙を書く時、時候の挨拶に「小寒の候」を使うと良いです。

小寒の候の意味

小寒の候とは

  • いよいよ二十四節気の小寒を迎え
  • 1年で最も寒い時期を迎えた頃
  • というような意味になります。

    小寒の候の使い方と例文

    では具体的に使い方と例文を紹介します。

    例文その1

    拝啓 
    小寒の候、寒さが一段と増していますが、いかがお過ごしでしょうか。

    ・・・・・・・
    ・・・・・・・
    ・・・・・・・

    新年を迎え、厳しい寒さが続いております。どうぞご自愛の上ご活躍ください。
    敬具

    例文その2

    拝啓 
    小寒の候、冬の寒さが身にしみておりますが、ご健勝にてお過ごしのことと存じます。

    ・・・・・・・
    ・・・・・・・
    ・・・・・・・

    体調を崩しやすい時期かと存じます。何卒風邪など召されませんようお祈り申し上げます。
    かしこ

    例文その3

    拝啓 
    小寒の候、〇〇様にはますますご清祥にてご活躍のこととお慶び申し上げます。

    ・・・・・・・
    ・・・・・・・
    ・・・・・・・

    底冷えのする毎日ですが、健康管理に十分ご留意くださいますようお願い申し上げます。
    謹言

    これらは、一例です。

    1年のうちで最も厳しい寒さを迎える時期なので、相手の体調を気遣う言葉を必ず含めておくと良いです。

    また、小寒の候とは少し反れますが、目上の方に手紙を書く場合は、最も儀礼的な文章にするため句読点は使わない書き方にすると好印象だと言われています。

    つい読みやすくするために句読点を使いがちですが、使わない書き方が良いとされているのですね。

    句読点を使わないで読みやすくなるために、空白を上手に利用しながら書くと良いです。

    また、堅苦しいと思われる場合は、本文を書く時に柔らかいイメージになるように書いていくのも良いかもしれませんね。

    この時期に美味しい食べ物

    小寒の頃に旬を迎える食べ物を紹介します。

  • せり
  • なずな
  • ごぎょう
  • はこべら
  • ほとけのざ
  • すずな
  • すずしろ
  • タラ
  • 白子
  • たらこ
  • などです。

    春の七草が旬を迎えるのですね。

    1月7日に七草粥を食べる方もいるかと思いますが、この時期に食べるオススメ食材を使っているのですね。

    旬の食べ物は、栄養素が豊富に含まれていますし、その時期に食べると身体にとっても特に良いと言われています。

    バランスの良い食事が基本ですが、旬を迎える食材を積極的に摂りたいですね。

    さいごに

    小寒は、寒さが厳しくなってくる時期なのて、食べ物に気を付けて免疫力アップを特に心掛けたいですね。

    また手紙を書く時は、時候の挨拶に相手の体調を気遣う言葉を加えると良い手紙になると思います。

    参考にしてもらえたら嬉しいです。

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