休みはあったらあっただけ嬉しい!
しかも、休みが重なって、連休になるときは、心が躍るものがあります。
年間を通して、長く休める時期は、年末・年始、春のゴールデンウィーク、夏のお盆の時期、秋の連休などがあります。
2015年は、9月19日(土)~ 23日(水)の5連休でシルバーウィークとなりましたが、次回のシルバーウィークは11年後になります。
そこで疑問が出てきました。シルバーウィークって何年に一度やってくるのでしょうか?
早速見てみましょう。
シルバーウィークの日程は?!
2016年にシルバーウィークは、残念ながらありません。
2016年の9月の連休は9月17日、18日、19日敬老の日の3連休になります。(土曜日がお休みと仮定して)
では、2015年以降の次のシルバーウィークは、いつなのか調べてみましたのでご紹介いたします。
- 2026年、2032年、2037年、2043年、2049年、2054年、2060年、2071年、2077年、2088年、2094年、2099年….(参考:wikipedia)
今後も今の祝日と同じと仮定すると、このようになります。
このシルバーウィークが何年に一度やってくるのかを計算してみると。
- 6年後→5年後→6年後→6年後→5年後→6年後→11年後→6年後→11年後→6年後→5年後となります。
祝日の日程が同じもので分けてみると。
- 2026年、2037年、2043年、2054年、2071年、2099年の休日の日程は
- 19日(土)
- 20日(日)
- 21日(月)敬老の日
- 22日(火)国民の休日
- 23日(水)秋分の日
- 2032年、2049年、2060年、2077年、2088年、2094年の休日の日程は
- 18日(土)
- 19日(日)
- 20日(月)敬老の日
- 21日(火)国民の休日
- 22日(水)秋分の日
となります。
そして24日(木)、25日(金)または、23(木)、24(金)と休みにしてしまえば、その次の土、日も休めるので奇跡の9連休が実現!
とはいえ、遠い未来の話ですね^^;
ところで、ふと思ったのが、私が子どもの頃は、秋には大型連休がなかった記憶があります。
敬老の日は、9月15日って決まっていましたし・・・。
そこで、今となってはシルバーウィークという名前が定着しましたが、いつ頃からそうなったのか調べてみました。
シルバーウィークっていつからあった??
調べてみると、大型連休になる要因は2つありました。
ハッピーマンデーは結構最近にできたなぁと思っていましたが、祝日法の改正は調べてみて初めて知りました。
物心ついた時には、5月3日と5月5日の間にある国民の休日というのが当たり前でした。
改正された内容は、『祝日と祝日に挟まれた平日は休日にする』というものですが。
これは、1985年12月27日に改正されたみたいですね。
ハッピーマンデー制度は、特定の祝日を月曜日に移すことで、3連休をつくり余暇を過ごしてもらおうって趣旨だそうです。
現状この制度が採用されている祝日は、『成人の日』、『海の日』、『敬老の日』、『体育の日』の4つです。
同時期に月曜日に移ったのかと思ったら、そうでもなく時間差があったみたいですね。
『成人の日』と『体育の日』は2000年に、第2週月曜日にする。
『海の日』と『敬老の日』は2003年に、第3月曜日にする。
という改正がされました。
ちなみに、2003年は第3月曜日が9月15日と偶然一致しているみたいですね。
ということから考えると、2003年くらいから秋の大型連休が世に生まれたのだなと。
では、シルバーウィークっていう名称はどこから生まれたのだろうという疑問が生まれます。
単純に、ゴールデンウィークとの対比でシルバーウィークという名称なのか。
敬老の日があるから、シルバーウィークという名称になったのか。
新たな疑問が生まれたので、調べてみました。
シルバーウィークの由来は?
2008年11月、三菱電機ビルテクノサービスが「2009年カレンダーについての調査」をウェブサイト上で行い、その中で「2009年9月(の連休)に名前をつけるとすれば?」という設問がありました。
その中で「シルバーウィーク」が1位となったそうです。
この結果をテレビやインターネットなどのメディアが報道し、旅行代理店などがこの言葉を使い始め一気に定着していったそうです。
まとめ
いかがでしょうか?
2016年の9月の連休は土曜日がお休みと仮定すると、9月17日・18日・19日敬老の日の3連休になります。
今のうちから、ワクワク楽しみですね♪
旅行や買い物、ゆったり過ごしたり、普段やらないことをチャレンジしたりと使い方は様々です。
しかし、人によっては連休が喜ばしいことでもありますが、休みの時に働いている人がいるのは忘れてはいけません。
その働いている人たちへ感謝を忘れずに、お休みを過ごしたいですね。
なお、次回このような大型連休になるのが5年後の2020年のGW(5連休)。
その次は、11年後の2026年のGWとシルバーウィークです。
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