ショートケーキには、絶対に欠かす事のできない、赤い宝石のようないちご。
甘酸っぱくて美味しいですよね^^
筆者はいちごが大好きなのですが、時期が重なると自宅に沢山のいちごが集まります。
このように、ご近所さんに沢山もらったり、自宅の畑で栽培したイチゴが沢山あって、余っちゃった時はどうしようかと悩みますよね。
そんな時は、無理して全部使い切らなくっても大丈夫!!
実はいちごも冷凍保存が出来るんです。
では早速、いちごの冷凍保存の仕方をご紹介していきます♪
冷凍の保存方法は?
いちごをしばらく使わない場合は、とりあえず冷凍保存をする事をオススメします♪
方法は大きく分けて2つあります。
- カットしたいちごを、くっつかないように離して冷凍する方法。
くっつかないように、バットにクッキングシートをひいてから、いちごを置くと剥がしやすいのでおススメです♪
- カットしたいちごを、砂糖と一緒に、フリーザーバッグに入れてまぶして冷凍する方法。
冷凍した後の使い道にもよりますが、そのまま砂糖をまぶして冷凍する方法は、解凍する場合もくっつきにくいです。
ブルーベリーやバナナなどの他の果物にも同じ方法が使えるので、一度やってみても面白いかもしれませんね♪
1人暮らしで1パック買うのに抵抗がある方でも、傷みやすいイチゴを上手に冷凍して保存ができる方法さえ分かっていれば、安心してイチゴを買うこともできますね♪
冷凍いちごを使ったレシピは?
冷凍いちごは、そのまま食べてもシャーベットみたいで美味しいです。
そんな冷凍いちごを活用したレシピです♪
冷凍いちごに牛乳を適量入れて、ミキサーにかけるといちごシェークのようになります♪
そのままだと甘酸っぱくて大人向けの味です♪
個人的には、お砂糖やはちみつを入れるのがオススメです♪
そして、長くおいしく食べれるのがいちごジャムにする方法♪
いちごジャムにする場合は、一度冷凍したものの方が調理しやすく、早くできて味もしみこみやすいです!!
大抵のジャムにはペクチンという材料も必要ですが、イチゴには始めから含まれていますので使わなくても良いです。
作り方は簡単です。
<材料>
いちご:砂糖を2対1の分量
レモン果汁 大1 (保存性を高めるため)
鍋はホーローかステンレスを使用してください。
<作り方>
1.いちごは食べやすい大きさにカットするか、潰しておいてください。
2.鍋にいちごと砂糖、レモン果汁を適量入れて30分ぐらい放置します。
3.冷凍いちごが溶けたら、弱火にかけます。
4.灰汁をとり、木べらでかき混ぜます。
5.つやつやしたジャムになったら出来上がりです。
意外とジャムも簡単に作ることができますね♪
大量に貰った時以外は、冷蔵庫に保存しますが、この場合もちょっとしたコツがあります。
次は冷蔵庫の保存方法をお伝えします。
冷蔵庫での保存方法は?
いちごを冷蔵で保存する場合のコツも、知っておきたい知識ですよね♪
いちごは傷みやすいことで、良く知られている果物です。
美味しく食べるには、だいたい2,3日を目安に使い切りましょう。
そして購入してからすぐに、いちごの傷んでいる部分はよけておく方法も長持ちさせるポイントです。
保存するコツは3つあります。
- 1.いちごのヘタを下にすること。
- 2.できるだけ空気に触れさせないように、ラップやビニール袋に入れて保存する事。
- 3.水にぬれると傷みやすいので、食べる前に必ず洗い、水にぬれたらすぐに拭く事。
冷蔵庫に仕舞う前に、この3つを意識してみて下さい。
傷んだいちごをよみがえらせる方法は?
買ってきたイチゴがシワシワになっちゃった~!
黒ずんじゃって食べられるの?。。。となった場合の対処法も覚えておくと、いざという時に便利ですよね♪
白くなった場合や痛みがひどい場合は治らない場合もあるみたいですが、シワシワになった場合も、黒ずんだ場合も同じやり方で蘇らせることができちゃうんです♪
やり方もとても簡単で50度のお湯に2分間つけておくだけ。
少し前に流行った50度洗いです。
これで元通りなれば美味しく食べられます♪
捨てる前に、試してみる価値あり!
まとめ
傷みやすいいちごも、色々な知識があれば長く美味しく付き合えますね。
冷凍の保存法も簡単です。
カットした、いちごにお砂糖をまぶしてフリーザーバッグにいれるだけ。
使う時は、いちごシェイクやいちごジャムがおすすめです。
レシピも蘇らせ方も覚えておけば、いちごが大量にあっても困ることがありませんよね。
ジャムの作り方と砂糖をかけた冷凍保存の方法と50度洗いは、他の果物でも使える知識なので一度試してみてください♪
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