夏の間に着ていたワイシャツを片付けようと思って、チェックしてみると、脇に薄く黄ばみが出来ていたのです。
襟の部分の汚れは、気にしていたのですが、脇の部分にも黄ばみがあるとはΣ(*゚Д`;)
ワイシャツの襟汚れの落とし方!綺麗になるコツのコツは?
脇の部分が黄ばんでいると、見た目が良くないし、なんだか恥ずかしいような気分になってきます。
秋の衣替えの時期に、夏のワイシャツの黄ばみを落としてから片付けたいですよね。
そのままでは、次の季節には使えないですし・・(°◇°;)
本日は、このワイシャツの脇の黄ばみを取る方法を調べてみましたので、早速お伝えします。
ワイシャツの脇部分の黄ばみを取る方法は?
ワイシャツの脇の黄ばみがあると、着ていくのもためらうし、気が付かずにいると外出先で恥ずかしいですよね。
この黄ばみをとるには、漂白剤に付けて置く事と良いです。
使う漂白剤は、酸素系漂白剤がおすすめです。
塩素系漂白剤でも取れますが、素材によっては、変色したりする事があるので、酸素系漂白剤を使う方が安心です。
※酸素系漂白剤にも使えない素材(毛、絹のせんい製品)があるので、説明を良く読んで使用して下さい。
では、黄ばみの取り方を見てみましょう。
脇の黄ばみの洗濯の仕方
- ①洗い桶に、50~70度ぐらいのお湯と、酸素系漂白剤(ワイドハイター粉末など)を入れ洗剤をしっかりと溶かす。
- ②その中に、ワイシャツを入れ、30分~2時間弱ぐらい漬け込む。
- ③洗濯機の中に②をお湯ごと入れ、いつもの洗濯用洗剤で洗濯をする。
つけ置き洗いをしても、まだ黄ばみがある場合は、もう一度同じようにつけ置き洗いをしてみると少しずつ黄ばみが取れる場合があります。
とはいえ、生地にも負担がかかるので様子を見ながら行うようにして下さいね。
あまり長時間漬け込むのも、生地を傷める要因になるので、1回2時間以内にしましょう。
そして、洗濯が終わって干す時にも気を付けたい事があります。
紫外線が当たる所に干すと、変色したりする原因になりますので出来れば陰干しがおすすめです。
しっかりと乾かす為には、風通しの良い場所で干しましょう♪
ワイシャツについた脇の黄ばみの原因は?
ワイシャツの脇部分の黄ばみの正体は、汗ジミです。
汗は本来、透明な物ですが、ワイシャツに汗がついて酸化すると黄ばんでしまいます。
特に、体の水分が少なくなっていると、汗の成分が濃くなってしまってミネラル分がワイシャツに付いてしまいます。
普段から水分をよく摂って、サラサラの汗を目指しましょう♪
また、汗をかくからと制汗剤を付けていると、その制汗剤でワイシャツの脇に黄ばみが出来ると言う場合もあります。
なるべく制汗剤がワイシャツに直接付かないようにしましょう。
一度制汗剤を止めてみて、黄ばみが止まるようでしたら、制汗剤が理由の黄ばみになりますので、その場合は制汗剤を止めるか、別の制汗剤を使ってみて下さい。
お手入れは汗ジミが残らないように、毎日の洗濯の前に、固形石鹸で下洗いしてから洗濯機に入れるようにすると黄ばみを防ぐ事が出来ます。
まとめ
毎日しっかりと洗っているのに、いつの間にか脇に黄ばみが出来ていることがあります。
洗濯機に入れる前に、固形石鹸で部分洗いすると汚れが付きにくくなります。
襟の汚れを落とす時に一緒に脇の部分も洗っておくといいですね。
そして、制汗剤が原因の時もあります。
一度、制汗剤を使わずに数日過ごしてみて、黄ばみがなければ制汗剤が原因になります。
その場合は、制汗剤を使わないか、別の制汗剤に変えてみて下さい。
それでも脇のシミが目立つ場合は、酸素系漂白剤をお湯で溶かしてつけ置き洗いをしてみて下さい。
これで衣替えで片付けるに、綺麗な状態で仕舞う事が出来ます♪
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