夏の星座!夏の大三角の簡単な見つけ方は?いつ見れるの?
2016/07/09
夏の大三角とは、こと座とわし座、そして白鳥座を一度に見つけることのできる星の集合体です。
都会の夜空でも見つけることができますので、お子様の夏休みの自由研究や、天体観測の入門にピッタリですね!
誰でも簡単に見つけられるので、お子様と一緒にお話をしながら夜空を探してみると、親子のきずなも更に深まるかも♪

そして、夏の大三角から、星たちと仲良くなってみてはいかがでしょうか(^^)
では、ご一緒に夏の大三角の見つけ方を見てみましょう。
夏の大三角の見つけ方と星の説明
そもそも夏の大三角は、「こと座のベガ」、「わし座のアルタイル」、「はくちょう座のデネブ」という三つの星で成り立っています。
こと座のベガは1等星よりも明るい0等星と呼ばれており、更に別名「織姫星」とも呼ばれています。
わし座のアルタイルは別名「彦星」と呼ばれ、1等星です。
白鳥座のデネブもアルタイルと同様に1等星ですので、この3つの星はとても明るく都会からでも見つけることができます。
では、見つけ方をご紹介しますね。
東を向き空を見上げ、上から順に「明るいな~」と思う星を3つ見つけます。
その星同士を線で結ぶと、直角三角形に似た三角形になると思います。
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<方角で説明>
東を向き空を見上げた時に、西にあるひときわ輝いている星がベガ
南東に視線をずらしていくと1等星、アルタイルが見えます。
そしてアルタイルから東の方へ視線を変えていくと、アルタイルと比べてやや薄暗いものの、1等星のデネブを見つけることができるでしょう。
とにかく大事なのは、暗闇に目を慣らしてジックリ探すこと。
特にデネブは明るさが弱く感じられるので、よくよく探してみてくださいσ(゚ー^*)
また、夏の大三角が小さいと思っていると見つけることはできません。
夏の大三角は意外にも、かなり大きいのでグルッと見渡す感じで探すと良いです。
↓分かりやすく説明してくれる動画がありました。
最後の方で夏の星座についても教えてくれます♪
次は、見れる時期について見てみましょう。
夏の大三角はいつからいつまで見れる?

夏の大三角は、七夕の時期に昇りはじめ、8月下旬までの間が観測しやすいそうです。
なかでも8月上旬が一番見やすいそうです。
時間は20時から21時半頃が良いでしょう。
8月の後半になると、悪天候でベガすら見ることができない場合も考えられますので、観測する場合には7月下旬から8月上旬のあたりで機会をうかがうことをお勧めします。
日本でこの大三角は、春から秋の終わりころまで観測することができますが、一番の見ごろは夏です。
立秋のころが一番きれいに見えますので、その時期には夜空を見上げてみてくださいね。
前述したように、夏の大三角の星たちは七夕の星でもあります。
簡単に七夕についても見てみましょう。
夏の大三角と七夕について

ベガが織姫星で、アルタイルが彦星。
この二つの星は天の川を挟むかのように存在します。
そしてデネブが二人の仲を通り抜けるかのように位置しています。(ちなみにデネブは天の川の中です^^;)余談ですがデネブは1800光年も遠くにあるので、太陽よりもずっと大きい星である説があるそうですね!
有名な七夕物語では、恋に落ちた結果、仕事を疎かにした織姫に怒った天帝が二人を天の川で引き裂きます。織姫の懇願により年に一度、7月7日のみ天の川を渡り彦星と会えるようになるというお話でしたね。
実際にベガ(織姫星)は天の川の西側に、そしてアルタイル(彦星)は東側に存在し、年に一度のその日を心待ちにしているかのようです。ロマンチックですね゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
まとめ
夏の大三角形の観測は、天文台に行く必要も、望遠鏡を使う必要もない大変簡単に見つけることのできる星です。
街中でも、家の庭やベランダからでも見つけることができます。
星の観測はお天気次第なので、夏の大三角を見るときは、「お天気が良かったらすぐに見る」つもりが良いかもしれませんね。
また、急に夜空を見上げても暗闇に目が慣れるまで時間がかかりますので、時間がない時の観測はお勧めできません。
ゆっくり時間をとって観測しましょう♪



