ココナッツオイルの使い方は?食事の時に楽しめる方法は?
2015/08/21
最近話題のココナッツオイルですが、使い方が分からず試していない方も多いのではないでしょうか?
そんな方のために、今回は、食事の時や肌や髪に使える簡単な方法をお伝えします。
ココナッツオイルの効能が知りたいと言う方はこちらをご覧ください。
ココナッツオイルの効能
ココナッツオイルは、思っているより簡単に、生活に取り入れる事が出来ます♪(゚▽^*)ノ⌒☆
ご興味がある方は参考にしていただければ幸いです!
まずは、どんなココナッツオイルを選んだらいいのかを見てみましょう♪
ココナッツオイルの選び方
一口にココナッツオイルとは呼ばれていますが、種類がいくつかあります。
筆者のおすすめはこれ!
- エキストラバージンココナッツオイル(生のココナツの果肉を圧搾し、オイルを抽出したもの)
生のままのココナッツオイルなので、酵素がそのまま頂けます。
少し、ココナッツ独特の香りがしますので、香りが無い方がお好みなら、こちらでも構いません。
精製ココナッツオイル(天日乾燥させたココナツの果肉を圧搾し抽出されるオイル)
精製ココナッツオイルは、殺菌などのために熱処理が行われます。
その過程で、含まれる酵素の多くが死んでしまったり、中鎖脂肪酸の構造が変わることでオイル自体の吸収率も落ちてしまったりと、ココナッツオイルのせっかくの長所が失われてしまっていることが多いです。
また、精製オイルは熱処理の後に、保存期間の長期化などを目的とし、化学薬品・食品添加物が加えられることあるため、精製ココナッツオイルを購入なさる場合は、ぜひ商品情報をチェックしてみることをおすすめします。
バージンココナッツオイルを一番におすすめするのはこうした理由のためですが、とはいえ、どちらのオイルも通常のバターやラードなどの油よりはまだ健康的であるという事実は変わりません。
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ちなみにこの動画、インドで行われる圧搾の様子が美しく、かつきちんと撮影されています。
クオリティが分かりますね。
では、いよいよココナッツオイルの使いかたについてです。
ココナッツオイルの使い方
実をいえば、筆者がココナッツオイルを愛用している点は、なによりもその使用可能方法の幅広さによります。
食べ物に使って、顔にも使って、髪にも使って、と、生活のあらゆる場面で活躍してくれます。
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ほのかに南国の香りのするエキゾチックな風味になります。
焼きあがったトーストにぷわんとココナッツ独特の甘い香りがしてこれは本当においしいです。
つまり、サラダ油・オリーブオイル・バターなど、各種の油を使用する料理であればなんでもココナッツオイルに代えることが出来てしまう、ということです。
簡単ですね(笑)!
ココナッツオイルを使った調理法はインターネットでも多く掲載されているため、‘どうしよう、ネタ切れだなあ・・・’とお思いになった際は、ぜひ‘ココナッツオイル・レシピ’で検索されてみてください!
と、ここでちょっとご注意を!
体にいいとはいえ、ココナッツオイルも油であるため、‘体内への摂り過ぎ’は禁物です。
摂取量は?
一日の経口摂取目安量
大人:一日大さじ2~4杯
子供:一日小さじ2杯から4杯
とされています。
あくまで目安に過ぎないため、神経質になる必要はないかとも思いますが、たくさん摂ることではなく、体が必要とする量を楽しんで使うことをより大切にしていきましょう!
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次は、体や髪のケアとしてココナッツオイルを使用する方法を紹介させていただきます。
こちらは、ココナッツオイルを‘体内へ摂る’というわけではないので、たくさん使っていただいても大丈夫です!
肌や髪の使用方法
<肌の簡単な使用方法>
お風呂上りの温まった体にマッサージするように塗る。
軽い付け心地であるため、ぬるぬるして困ることもない上、保湿力も抜群です。
もう少しレベルアップした使い方をお試しになりたい方は、手作りのスクラブなどはいかがでしょうか?
<手作りのスクラブ>
作り方
お好みの量のお砂糖に、ココナッツオイルをかけるだけ。
(砂糖全体が湿り、その上に少量のオイルが乗る程度)!!
お好みでエッセンシャルオイルなどを数滴たらすと、とても素敵な香りがたちます。
同じ工程で、砂糖のかわりに塩でも作ることができるのですが、砂糖の場合は保湿効果、塩の場合は抗菌(にきび対策!)・古くなった角質除去、とそれぞれ異なった効果があるので、ぜひ目的によって使い分けてみることをおすすめいたします!
筆者は、いつもリボンをかけたメッセージつきの小瓶などに入れて、お友達へのプレゼントにするのですが、こちらが申し訳なくなるほど、皆さんとても喜んでくださいます(笑)
<髪の簡単な使用方法>
お風呂上りのドライヤー前(あるいは後)の髪に、ほんのすこし揉みこむようにして塗りこむ。
頭頂部に塗りすぎると、髪が重い印象になってしまうため、髪の真ん中から毛先に塗るほうがおすすめです。
まとめ
筆者大押しのココナッツオイルについて紹介してまいりましたが、いかがでしょうか?
食事に肌に髪に(そしてプレゼントに^^)、あらゆる場面で大活躍のココナッツオイルは、特にアレンジしなくても簡単に使えるのが嬉しいですね。
もし、使おうとした時にココナッツオイルが固まっていたら、レンジで軽くチンしてみて下さい。
すぐに柔らかくなりますよ~♪
どこかで見かけることがあれば素通りせず、ぜひ一度おためしになってくださいね!
読んでいただき、ありがとうございました!
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