かぼちゃを買う時、丸ごと1個買いますか?
カットされたものを買いますか?
きっと後者の方が多いと思います。
かぼちゃは、切らずに丸ごとの方が保存できると言われていますが、丸ごと買って長期保存したとしても、食べる時1個丸々を一度に食べきることはきっとできませんよね。
自宅でカットして、それを保存しながら急いで食べるよりもカットされて売られているものを食べきれる量買いますよね。
そこで、かぼちゃの選び方、カット部分の見分け方などを紹介したいと思います。
美味しいかぼちゃの見分け方
では早速かぼちゃを選ぶ時のポイントを紹介します。
2、皮が緑ではなく濃いオレンジ色になっているもの。
そのオレンジ色は、果肉と同じ色だと思って良いです。
3、手に持った時に、重くてずっしりするものが良いです。
皮が固くて、爪を立てたときへこまないようなものが良いです。
カット部分を見て行きましょう。
4、果肉の色が濃いオレンジ色のもの・肉厚であるもの・種がしっかりと熟しているものが良いです。
種が膨らんでいないものは、熟していません。
種がふっくらしているものが美味しいです。
細い元気のない種は、未熟な時に収穫されたものです。
熟している種のかぼちゃが、ホクホクしていて甘みもあり美味しいかぼちゃと言えます。
ですから、ホクホクするかぼちゃを見分ける方法は、種を見て、ふっくら熟しているものを選びましょう。
水っぽいかぼちゃを見分けることは出来る?
かぼちゃは、ホクホクした甘いものが美味しいですが、水っぽいべちゃべちゃしたものがありますよね。
かぼちゃを買う時、見分けることができるのならば、水っぽいべちゃべちゃしたものは避けたいですよね。
見分ける方法はあるのでしょうか。
美味しいかぼちゃの見分け方は、調べるとわかるのですが、反対に水っぽいべちゃべちゃしたかぼちゃの見分け方は、調べてみたもののわかりませんでした。
しかし、美味しいかぼちゃの見分け方の反対のものが水っぽいべちゃべちゃしたかぼちゃと言えますよね。
そこで、まとめます。
これらのものは、水っぽいべちゃべちゃしたかぼちゃだと思います。
選ぶ時に気を付けてくださいね。
気になるかぼちゃの美味しい種類は?
かぼちゃは、たくさんの種類があります。
スーパーや八百屋で、かぼちゃを買う時、「かぼちゃ」と書かれて売られていると思います。
「〇〇かぼちゃ」と書かれて売っていることもあるかもしれませんが、かぼちゃを買う時に種類を意識して買いますか?
スーパーなどでよく見掛けるかぼちゃは「えびす」だと思います。
日本の環境に適していて多く流通しています。
えびす系のかぼちゃで、最高品種が「くりゆたか」と言われています。
最高ランクに位置づけされていて、ホクホク感も甘みも強いのが特徴なので、美味しい種類だと言えますね。
他には、日本かぼちゃの「ほっこりえびす」も美味しいと言われています。
肉質の密度が高く栗のようなかぼちゃです。
ホクホクしていて甘みも強く、大きさもえびす級です。
皮は極濃緑色で果肉は濃黄緑色で見た目も良くて味も良いかぼちゃと言えます。
日本かぼちゃの「雪化粧かぼちゃ」も美味しいと言われています。
北海道から出荷されている白いかぼちゃで通常のかぼちゃが品薄の時期にみられるかぼちゃです。
ホクホク感が強く貯蔵性も良く長い間おいしく食べられます。
西洋かぼちゃのプチィーニは、独特の味わいに甘みがあり、電子レンジで加熱するだけで美味しく食べられるかぼちゃと言われています。
かぼちゃと一言に言いましても、種類がたくさんあり、それぞれ特徴があります。
スーパーでは売られていない種類も多くありますが、機会があったら食べてみたいですね。
さいごに
最後に美味しいかぼちゃの見分け方をまとめます。
繰り返しになりますが、箇条書きしますね。
かぼちゃには種類がたくさんあるので、特に甘みがありホクホク感が強いものもあるので、そういったかぼちゃを食べてみると、かぼちゃの新たな発見があるかもしれませんね。