立秋の日と期間、そして、そもそも「立秋」の読み方と、この時期の食べ物についても調べてみました。
ぜひ読んでみてください。
読み方は?
「立秋」=「りっしゅう」です。
立秋は8月7日か8日辺りなので、暦の上では立秋が暑さの頂点になりますね。
余談ですが、立秋になっても梅雨明けが見られない場合、梅雨明けの宣言はされずに「梅雨明けなし」となることもあるそうですよ。
関東で立秋でも梅雨明けしないことはないと思いますが、東北地方などでは実際にあるそうです。
立秋とはいつ?
2018年(平成30年)は、 8月7日(火) です。
毎年、だいたい立秋は8月7日頃です。
分岐点を含む日に対して季節を表す「二十四節気」の第13にあたります。
二十四節気という言葉も聞いたことはあるけれど、詳しくはわからないという方も多いかもしれませんね。
しかし、立春とか立夏、春分や秋分、夏至や冬至など聞いたことがありますよね。
詳しくは、ここでは省略させてもらいますが、日本の四季を更に細かく24にわけたものです。
では本題に入ります。
立秋とは、夏至と秋分の中間にあたります。
暦の上では、立秋は暑さの頂点、ピークとなります。
立秋は、8月7日か8月8日が多いです。
過去のデータを調べると、だいたい8月7日か8月8日となっています。
8月7日はなんの日?
8月7日は、立秋以外には何の日なのでしょうか?
調べてみると、2つありました。
鼻の日・・社団法人日本耳鼻咽喉科学会が1961年に制定した記念日で、鼻についてのイベントや相談会などが開かれます。
バナナの日・・・日本バナナ輸入組合がバナナを食べてほしいとの願いを込めて制定した記念日
ちなみに8月7日の生まれの星座は獅子座です。
いつからいつまで?
立秋の日にちは、わかったものの、ではその期間はいつからいつまでなのでしょうか。
それは「立秋」から「処暑」までになります。
2018年(平成30年)は 8月7日(火)~8月22日(水) です。
2018年(平成30年)の「処暑」は、8月23日です。
過去のデータを調べると8月24日の年もあります。
ですから、だいたい毎年、8月7日か8日~8月23日か24日あたりまでが立秋の期間となるわけですね。
立秋は、その日1日限定ですが、期間となると、8月7日か8日~8月23日か24日となるわけです。
立春の候については、こちら↓↓
>>>立秋の候はいつからいつまで?9月はだめ?意味と例文をご紹介!
立秋とは?
立秋を辞書で調べてみると、このように書かれていました。
二十四節気のひとつ。
太陽の黄経が135度に達する日を言い、太陽暦では8月8日頃。
暦の上で秋が始まる日のことを指し、この日以降の暑さを残暑と言う。
↓↓二十四節気についてはこちらで分かりやすく書いています。
>>二十四節気とは?読み方と意味を簡単に子供向けにまとめてみました!
8月7日か8月8日が立秋になることが多く、この日から秋というわけですね。
この日以降が残暑となるので、暑中見舞いと残暑見舞いの境目ともなる日ですね。
立秋の時期に食べたい物は?
ところで、立秋の時期に食べたい物は何があるのでしょうか。
健康のために、バランスよく食べることが良いことは大前提として、やはり季節・季節により食べると良い物がありますよね。
例えば旬の野菜や果物というのは、その季節に食べると良いと言われています。
季節が旬ではなくても今は年間通して色々と栽培できるようになり食べるようになりましたが、やはり私は旬のものを積極的に取り入れるようにしています。
では、立秋に食べると良い食べ物を紹介します。
秋は、辛味を求めている季節と言われています。
具体的に例を挙げると、カレーなどでしょうか。
立秋と言いましても、まだまだ暑い時季で食欲が落ちる方も多いかもしれませんが、カレーは食欲がいなときでも食べやすいですよね。
それにカレーなら、野菜もたっぷり摂れるので身体にも嬉しいですね。
スパイスの効いたカレーは食欲増進、そして野菜も取れて一石二鳥といったところでしょうか。
旬を迎える食べ物
そして、やはり旬を迎える食べ物もオススメです。
他にも海鮮の旬もあります。
などです。
暦の上では立秋と言いましても、まだまだ暑い夏なので夏野菜が多いですね。
ですから、カレーの材料も夏野菜で作ると、またいつものカレーと違って美味しいかもしれませんね。
我が家も、子供が夏野菜カレーが大好きで、子供の友達も私の作る夏野菜カレーを気に入ってくれています。
夏休みなど家に遊びに来てくれる時は、いつも夏野菜カレーをリクエストしてくれて、喜んで食べてくれるので我が家の夏の定番メニューとなっています。
余談を失礼しました^^
まとめ
立秋について下記のことを紹介しました。
暦の上では秋になる日ですが、実際は暑さのピークといったところでしょうか。
この時期にオススメの食べ物を食べて残りの暑さも乗り超えたいものですね。
また、毎年子供が夏休みに入ると早めに暑中見舞いを書くのですが。
反対に暑中見舞いをいただいた時、すぐにお返事が書けず8月に入ってしまった時など、いつから残暑見舞いになるのか曖昧でしたが、今年からは暦で立秋を確認して正しくお便りが出せそうです。