子供の体操着につけるゼッケンに名前を書く時、にじまないように書くにはどうしたら良いのでしょうか。
私は毎回とても緊張してしまいます。
緊張すると、更ににじんでしまうような気がするのですが、きっと気のせいと思うようにしています^^;
こんな私ですが、にじまず失敗しない方法を知ったので、お伝えしたいと思い記事にしました。
ゼッケンの名前がにじまない方法
ゼッケンに名前がにじまない方法を私は3つ知りました。
- ゼッケンを水で濡らしてからペンで書く方法
- ゼッケンの裏面にスティックタイプのノリを塗ってから書く方法
- ヘアスプレーをゼッケンに吹きかけてから書く方法
この3つです。
どれも成功すれば、にじまないで書けると思いますが、私は、1と2は失敗してしまいました。
水で濡らすこともスティックノリも適量がわからなかったからだと思います。
まず水で濡らし過ぎるとにじみます。
スティックノリは、丁寧に塗らないと、塗られていない部分がにじんでしまいます。
水で濡らすとにじまない理由とは?
私は失敗してしまいましたが、水でゼッケンを濡らしてから名前を書くとにじまないというのには理由がありました。
ゼッケンに名前を書いた時に、にじむのは周りの繊維にマジックの色が染み込んでしまうからです。
ですから、初めから水分を染み込ませておこくことで、マジックの色が染み込む余地がなくなるので、にじまずに書けるという原理だそうです。
納得ですね。
ただし、やはり濡らし過ぎてしまうとよくありません。
濡らし過ぎてしまった場合は、ティッシュペーパーなどを使って軽く水分を取ってから書くと良いようです。
布が少し湿っているくらいが良いということなので、私も次の機会にまたチャレンジしてみようと思います。
しかし布の種類により、水で濡らしてもにじむもののもあったり、水で濡らすことで更ににじむ布もあるようなので、目立たない場所で試してみてから本番というようにして失敗しないように注意も必要です。
今度はこちらの動画のようにうまく出来ればいいなぁ。
その点ヘアスプレーは簡単にできます。
ヘアスプレーを使ってみる
手順です。
- ゼッケン全体にヘアスプレーを吹き付けて乾かします。
- 乾いたことが確認できたら、油性ペンで名前を書きましょう。
思いきり吹きかけて良いですが、スプレーを誤って吸い込まないように気を付けてくださいね。
スプレーしたゼッケンを干すときは、洗濯物を干すときに使うピンチハンガーを使うと干しやすいので乾きやすいです。
ヘアスプレーは、なんでも問題ありませんが、コポリマーという成分が入っているものを使ってください。
コツは、スプレーをむらなく吹き付けることと、しっかり乾かすことです。
スプレーしたゼッケンは固いですが、名前を書いてゼッケンを体操着につけて洗濯をすると元のゼッケンの柔らかさに戻ります。
安心してくださいね。
ところで、ゼッケンに名前を書くペン選びのコツはあるのでしょうか。
名前を書くペン選び
基本的に油性ペンでしたら何を使っても問題ありません。
私も子供が学校で使っている油性ペンを借りて書いていますが失敗しません。
ただ、にじまないペンというものも売られているようなので、今度売っているのを見付けたら使ってみたいなあと思っています。
ゼッケンをにじまないように準備して、油性ペンも準備し、あとは名前を書くだけです!
ただ、気合を入れすぎると、たいてい私は失敗します。
そこで1つ提案が。
パソコンで台紙を作る
それはパソコンで台紙を作って、ゼッケンを置いてなぞるという方法です。
好きな字体で名前を印刷しておき、それをなぞれば理想の字体で名前がゼッケンに書けますよ。
可愛い字体もキレイな字体も思いのままです。
これは1回作っておくと、今後も使えるので便利です。
まとめ
どうしたらゼッケンににじまずに名前を書けるか、あれこれ調べたり人に聞いたりしましたが、ここで紹介した3つが有力な方法のようです。
他にもあるかもしれませんが、これが有名な方法なようなので、ぜひ試してみてください。
水で濡らすのも、スティックノリも、ヘアスプレーも、多くの家庭にあるものだと思うので(我が家にはヘアスプレーはなかったので、今後自分が使えるものを買って試してみました)、いつでも対応できて便利ですよね。
これらの方法は、もちろんゼッケン以外の布でも対応しているので、ゼッケンの他に、赤白帽子や上履き、手提げなどに名前を書く時にもにじまずに書けます。
私は失敗してしまいましたが、どの方法も上手にできるという方は、布により方法を選ぶと尚良いかもしれません。
例えば、ガーゼの場合は濡らすと絞るのが大変だと思うので、スティックノリかヘアスプレーを、キルティングなど厚めの生地の場合は、スティックノリですと生地に塗り込むのが難しいと思うので、ヘアスプレーがやりやすいと思います。
慣れてくると、色々な場面で便利にできるようになると思うので、まずは試してみてください。