運動会は楽しい行事の1つですが、季節的にも日焼けが気になりますよね。
春の運動会でも、日差しが強いですし、秋の運動会ですと残暑が厳しい時季でもありますよね。
春にしても秋にしても日焼けは心配です。
運動会なので、動きやすい服装ということが大前提。
そのうえで、日焼け対策ができる服装や、服装以外にできる日焼け対策も紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
日焼け対策の服装
最近は、UV対策用の洋服が売られていますよね。
長袖や長ズボンで暑いことは暑いですが、薄地ですし爽やかに過ごせものが多く売られています。
それでも、やはり晴れていると暑い季節なので、半袖とUV対策用の上着を羽織る事をおすすめします。
暑い時や競技に参加する時は脱ぐこともできますし、基本的には羽織っているようにすれば日焼け対策になると思います。
UV対策用の上着を羽織らない場合は、アームカバーが便利です。
UVカットの効果が高い99%のものを選ぶと良いですね。
その他の日焼け対策も紹介しますね。
帽子
日焼け対策の基本中の基本と言って過言ではないと思われる「帽子」も忘れずに用意してくださいね。
帽子は、日焼け対策にもなりますし、熱中症対策にも大切なアイテムになります。
なるべく、つばが大きいものを選ぶと、より日焼け対策に力を発揮してくれます。
日傘
日傘も日焼け対策に向いていますね。
帽子より、広範囲をカバーしてくれます。
ただ運動会という場所で日傘をさすことは問題ないのか?気になるところですよね。
私の経験ですが、日傘をさしている方、割と多いですよ。
ただ混雑している場所では使わない方が良いです。
例えば、徒競走のゴールテープの辺りなどは、我が子のゴールの姿を写真におさめようと人がたくさん集まったりします。
また、うちの子供の通う学校の話になりますが、「撮影エリア」と決められている場所があり、そこは自分の子供の学年が出番の保護者が優先的に交代で見る場所となっており、写真やビデオを優先的に撮影できる立見席なので、かなり混雑します。
こういう場所での日傘の使用は、やはり迷惑になりますし危ないです。
また、レジャーシートで場所取りをされた場合も、例えば最前列の場合は、そこで日傘を使うと後ろの方が見えなくなります。
日傘は、混雑していない場所でのみの使用が安全。
日陰にいる
自分の子供の出番以外は、日陰で過ごすことも良いかもしれません。
そういう保護者の方は多いですよ。
私は、自分の子供の出番以外の学年の競技や表現も見たいので、だいたい1日中炎天下で見ていますが、日陰で過ごす方も多く見掛けます。
自分の子供の出番が近づいたら撮影エリアに移動する、という方が多いように感じますね。
日焼け止め
日焼け対策を服装でしても、やはり完璧ではありません。
他にも日焼け対策はした方が良いです。
基本ですが、日焼け止めクリームを塗る。
顔や腕、足など露出される部分には日焼け止めクリームを塗りましょう。
また、朝の塗っても汗で落ちてしまうので、お昼休憩のタイミングなど、何回か塗り直す方が良いです。
飲む日焼止め
数年前から発売されていますが、塗るタイプではなく、飲むタイプの日焼け止めというものがあります。
飲むだけなので、取り入れやすいかもしれませんね。
UVカットサングラス
紫外線は目からも入るそうです。
薄い色のサングラスか色のないサングラスがおすすめです。
横からも紫外線が入るので、大きめのサングラスを選ぶと良いですね。
テント
もし、場所取りがテントOKでしたら、その中で過ごすことで、かなり日焼け対策になるのではないでしょうか。
うちの子供の学校ではテントは禁止なので、見たことはありませんが、OKな学校では検討してみても良いかもしれませんね。
朝ご飯にも注意!
日差しが強い中に、長時間過ごす運動会当日は、朝ご飯に気を付けてください。
朝食に果物を食べる方は多いかもしれませんが、どのようなものを食べているでしょうか。
りんごやバナナ、ブドウなどは問題ありせんが、柑橘類には気をつけてください。
柑橘類は、紫外線の吸収を促進させる働きがあるので、朝食には不向きです。
肌に良いと思って食べているミカンやレモンが、反対に日焼けを促進してしまう可能性が高くなります。
気を付けてくださいね。
繰り返しになりますが、柑橘類以外の果物でしたら、朝食にぜひ食べてください。
運動会後のケア対策
日焼け対策というと、どうしても朝から日中に気持ちが向いてしまいますが、その後のケアも大切です。
運動会の日の夜は普段より念入りにお肌のケアをしてあげてください。
普段より肌を労わってあげることが大切です。
まとめ
運動会当日は、晴れてほしいですよね。
気になる日焼け対策もしっかりして、運動会を楽しみ、また運動会の後もしっかりケアをして肌を労り、うっかり日焼けでシミができた・・・と後悔のようないように備えてください。