学校の授業の中でも、プールを楽しみにされているお子さんが多いのではないでしょうか。
多くの学校は6月中旬にプールの授業が開始となると思いますが、ちょうど梅雨入りして、なかなかプールに入れるチャンスがない時期でもありますよね。
ところで、女の子をお持ちの親御さんは、お子さんのプールのある日の髪型についてお悩みではありませんか?
学校のプールでは、水泳帽に髪を全部入れないとなりませんし、プールの授業の後、髪をゆっくり乾かす時間もありません。
ここではロングヘアー場合の対応などを紹介していきたいと思います。
水泳帽に髪を入れやすい髪型案
私立は、髪の長さなど校則がある学校もあるようですが、公立はそういった決まりごとはありません。
もしプールの授業で髪を短くすることを推奨された場合も、学校側は強要はできません。
お子さんが、短くしても良いという場合は短くすれば良いと思いますが、せっかく伸ばした髪を切りたくないというお子さんもいると思いますし、事情があって伸ばしているというお子さんもいると思います。
そんなロングヘアーのお子様に、水泳帽に髪を入れやすい髪型を提案してみました。
参考にしてみてください。
おだんご
朝、自宅で髪を結う時に、おだんごにしてあげてください。
これなら水泳帽をかぶると同時に髪は水泳帽に簡単に収まります。
ただし、おだんごの場合、着替えや帽子を脱いだりすることで壊れてしまうこともあると思うので、その時お子さんがおだんごは作れなくても、1つに髪を束ねるとか、おろしておけるとか、何か対応できるようにしておいてください。
ピンを使わないお団子のやり方の動画がありました。
とてもわかり易くて参考になると思います。
ポニーテール
おだんごは、朝から時間がない場合や、プールの後に崩れる心配な場合はポニーテールが無難でしょう。
ポニーテールも、高い位置に1つにまとめてあるので、比較的簡単に水泳帽に髪を入れることができると思います。
うちの子供は、かなり不器用ですが、ポニーテールにしてあげれば、低学年の時も自分で水泳帽に髪を入れることができていたようです。
編み込みや三つ編み
髪が長いと、ポニーテールでまとめても、水泳帽に髪を全部入れるのが難しい場合があるかもしれません。
その場合、三つ編みや編み込みをしてみてはいかがでしょうか。
こうすることで、意外と簡単に髪を水泳帽に納めることができると思います。
こちらの動画では、編み込みツインテールのやり方を教えてくれます。
とってもわかりやすいので、参考になると思います。
うちの子は、前髪も伸ばしていて、普通にポニーテールだと後れ毛が出てきてしまい、それを水泳帽に入れるのは大変。
小さい時は前髪や両サイドは編み込みで、それを高い位置でポニーテールにしてあげていました。
練習もしていきましょう
1年生で、初めてのプールでしたら親御さんの協力も必要かもしれませんが、お子さんが髪を伸ばしたい場合など、自分である程度髪をまとめる練習はしていった方が良いと思います。
我が家も、時間はかかりましたが、髪を自分で束ねる練習を日々続けました^^
学校では学年が上がるとプールだけでなく、林間学校等、宿泊学習もあるので、低学年の場合まだ先・・・と思われるかもしれませんが、早くから練習をしておくと、その時になってお子さん自身が苦労せずにすみます。
それに、子供が毎朝自分で髪を結べるようになると、お母さんも楽ですよ。
これは余談ですね^^
髪を切ることを推奨する学校もある
プールの授業が始まる時期になると、学校から髪の長いお子さんは短くするように推奨される場合もあるようです。
我が家は、これまでそういう手紙がきたことはありませんし、特に先生から言われたこともありませんが、実際にそういう話も聞いたことがあります。
しかし、短期間のプールの授業のために髪を短くするのもちょっと・・・と思いますよね。
我が家の話になりますが、子供はダンスを習っていて、髪を伸ばし続けていました。
発表会の時、高い位置でポニーテールをするという決まりがあったので、かなり長くないとできないので、ずっと伸ばし続けていました。
学校優先ではありますし、うちの子供の通う学校では髪を短くするように言われたことはないので、そのまま伸ばしていましたが、他にも髪を伸ばすことに事情があるお子さんもいると思います。
(うちの子供は、髪を伸ばしてヘアドネーション(病気のお子さんへ髪を寄付する)もしていて、周りにもヘアドネーションやるから髪を伸ばしているというお友達もいます。余談です。失礼しました。)
自分で髪を水泳帽に入れることができて、その後も自分で対応できるのならば、髪を短くしないで夏の期間を乗り越えてもらいたいと思います。
まとめ
髪の長い女の子のプール対策として、お団子・ポニーテール・7三つ編み・編み込みとご紹介してきました。
プールの授業に備えて髪を短くすることを推奨された場合、お子さんの気持ちを確認して、伸ばしたい場合は、とりあえずポニーテールやおだんごヘアにしてあげることが無難だと思います。
しかし、それと同時にお子さん自身も、自分で水泳帽に髪を入れる練習や、プールの授業の後に髪を整える、また簡単になら束ねられるように練習をすることも大切だと思いますよ^^