かぼちゃのペーストをたくさん作ったとき、目的の料理の他に活用方法はないものでしょうか?
赤ちゃんの離乳食作りにかぼちゃのペーストを作ったりしますが、大人が食べるものにも、かぼちゃのペーストは色々と使います。
例えば、スープやコロッケ、お菓子作りなど、食事のおかずにもおやつにも変身します!
かぼちゃは栄養素が豊富な野菜なので、色々な形に変身させて無理なく美味しく食べたいです。
今回は沢山余ったときの活用方法を紹介しますね。
まずは簡単に大人向けかぼちゃのペーストの作り方をご紹介します。
大人用かぼちゃのペーストの作り方
かぼちゃのペーストの作り方。
かぼちゃペーストの材料
作り方
- かぼちゃのワタと種を取り除きます。
- 皮を削いで、5ミリくらいの厚さに切ります。
- 同様に玉ネギも5ミリくらいの厚さに切ってください。
- 鍋にバターまたはマーガリンを入れて、「1~3」で切ったかぼちゃと玉ネギを入れて炒めます。
- 「4」に、水とコンソメを入れて蓋をして10分程度煮てください。
- フードプロセッサーで、滑らかなペースト状にして、再び焦げないように鍋で煮ます。
弱火で5分ほど煮て完成です。
ペーストで簡単かぼちゃのスープ
1つ目は、かぼちゃのペーストを使って作る簡単スープです。
作り方は、とても簡単です。
かぼちゃのペーストに牛乳を入れるだけです^^
ペーストに温かい牛乳を入れると、温かいかぼちゃのスープになりますし、冷たい牛乳を使うとビシソワーズ風の冷たいスープになりますよ。
かぼちゃスープの材料
作り方
かぼちゃのペーストと牛乳を混ぜます。
材料の分量ですが、濃厚なものがお好み方は、かぼちゃのペースト1に対し牛乳1にすると濃厚なスープになります。
かぼちゃのパン
ホームベーカリーがご自宅にある方はパンを焼くときに、かぼちゃのペーストを少し入れると、かぼちゃパンが簡単に作れます。
我が家では、とても美味しいと評判です。
かぼちゃパンの材料
作り方
- 材料を全て混ぜます。
- ホームベーカリーにお任せすると美味しいかぼちゃのパンの完成です。
普段、水を入れるところを水とかぼちゃのペーストを入れるだけ。
簡単ですね。
かぼちゃの皮も入れてパンを作っている方を発見しました!
美味しそう♪
油で揚げないコロッケ
ここで紹介する、かぼちゃのペーストを使ったコロッケは、油揚げを使って油で揚げずにオーブントースターで焼くので簡単に作れて、しかもヘルシーです。
材料
作り方
- 油揚げを半分に切ります。
切り口を開いて裏返しにします。
半分に切る時に包丁を入れるラインをななめにして台形にすると包みやすくなります。 - 玉ネギをみじん切りにします。
- フライパンにオリーブオイルを入れて熱します。
- ボウルに「3」と、片栗粉、かぼちゃのペーストを入れて混ぜて、4等分にします。
- 「4」を油揚げに詰めて折り畳み口を閉じてください。
- オーブントースターで10分前後、焼き色がつくまで焦がさないように焼いて完成です。
中火にかけて温まったら「2」と塩、胡椒をふってあめ色になるまで炒めてください。
かぼちゃペーストの保存方法
かぼちゃのペーストは、色々な使い方がありますね。
しかし、やはり使い切れないこともあると思いますし、反対にペーストを作る時に一度にたくさん作って長期保存可能でしたら、使いたい時にいつでも使えて便利ですよね。
そこで、かぼちゃのペーストの保存方法を紹介します。
かぼちゃのペーストをジップロックに入れて冷凍保存するだけでOKです。
平らなところで冷凍して少し線をつけておきます。そして保存しておくと、使う時に使う分だけ折って使えて便利です。
お弁当につかったり離乳食など少しで良い場合は、製氷皿を使って冷凍すると楽ですね。雑菌が入らないように管理してくださいね。
まとめ
かぼちゃのペーストの活用方法は、色々あります。
今回は、スープ・コロッケ・パンのレシピを紹介しました。
他にもプリンなどのスィーツにも変身しますよ^^
一気に使わずに冷凍庫で保存しておくことも可能です。
かぼちゃのペーストがたくさん余ったときは、色々なレシピを活用して変身させて食べるのも良いです。
冷凍保存しておいて、また必要な時に使うことができるので便利です。
かぼちゃは、ご飯のおかずにも、おやつにデザートにも使える栄養素が豊富な野菜なので、上手に活用して美味しく食べたいですね。
参考にしてもらえたら嬉しいです♪