かぼちゃのスープ美味しいですよね!
冷たくても美味しいですし、温かくてももちろん美味しいです。
ところで、そのかぼちゃのスープは皮ごと作るものなのでしょうか?
それとも皮なしで作るものなのでしょうか?
好みで良いのかもしれませんが、まずは基本をマスターした上で、好みに合わせてオリジナルレシピを考えた方が、より美味しいものが作れるのではないかなと思うので、まずは基本を知りたいと思います。
そこで、かぼちゃのスープは皮付きか無しか、それぞれのメリットとデメリットを調べたので紹介しますね。
かぼちゃのスープは皮付きと無しのそれぞれのメリット
では早速、かぼちゃのスープは皮付きの場合と皮無しの場合のメリットについてお話を進めていきますね。
皮付きのメリット
1つ目は、皮付きの場合のメリットです。
自分なりに考えてみたのですが、やはり大きなメリットは「栄養面」ではないかなと思います。
かぼちゃは、皮の部分に特に栄養素が豊富です。
皮無しですと、せっかくの栄養が摂れないのでとても残念。
その点、皮付きで調理すれば、皮の栄養もしっかり摂れるので、かぼちゃの栄養を余すことなく摂ることができます。
他に、どのようなメリットがあるか調べてみました。
色々な角度から調べてみましたが、やはり皮付きで調理する最大のメリットは栄養をしっかり摂れるということ。
それだけ、かぼちゃの皮は栄養素が豊富ということですね。
ギュッと栄養が詰まっています。
では、かぼちゃの栄養について簡単にお話をさせてもらいたいと思います。
かぼちゃの栄養素について
まず1つは、βカロテンです。
ガンの予防や視力維持、頭髪維持や呼吸器系を守ってくれる働きが期待できます。
他には、カリウムも豊富です。
高血圧や心筋梗塞や脳卒中といった現代病予防に働きかけてくれます。
美味しいかぼちゃを皮ごと食べることで、これらの現代病予防に働きかけてくれるのですから、迷わず皮ごと食べた方が良いですね。
更にアンチエイジング効果は、野菜の中でもかぼちゃがトップクラスと言われています。
食物繊維も豊富なので、便秘にお悩みの方にとって救世主的な野菜とも言えます。
かぼちゃの栄養、すごいですね。
皮ごと食べた方が良さそう^^
もう1つメリットとして、皮ごと調理する方が、皮を剥く手間が省けるので調理が楽になると思います。
かぼちゃのスープを作る時、皮付きの方が、楽に調理ができて、しかも栄養をしっかり摂れるというメリットがあるというわけです。
皮無しのメリット
続いてかぼちゃスープを作る時、皮無しのメリットについて調べてみました。
皮付きのメリットがとにかくすごいと思うので、皮無しのメリットはあるのかなと思いましたが、調べてみると見つかりました。
それは「見た目がキレイ」ということです。
確かに納得です。
緑の皮がないので、かぼちゃの実のキレイな色のスープに仕上がります。
皮付きで作ると、緑がスープに混ざるので、見た目は正直良いものではなくなるかもしれませんね。
これらのことから、かぼちゃのスープを作る時、皮付きと皮無しの場合それぞれメリットがあることがわかりました。
栄養面重視にするのか、見た目重視にするのか、その時に合わせて臨機応変にすると良いですね。
デメリット
かぼちゃのスープは皮付きと皮無しのメリットを紹介したので、続いては反対のデメリットについて紹介します。
先ほどメリットの面で少し触れているので、ここでは簡単にまとめさせてもらいます。
それぞれらメリットとデメリットがあるので、こちらが良い!ということは言い切れませんので、ご自身が重視する点に合わせて皮付きにするのか皮無しにするのか決めてみてください♪
どちらが多い?
では、かぼちゃのスープを実際に作る際、レシピを調べてみると、皮付きと皮無しどちらが多いのではしょうか?
色々なレシピを調べてみましたが、皮付きと皮無しは「半々」といったところでしょうか。
皮を剥いて調理開始というものと、皮付きのまま調理するというものと、どちらのレシピも多くありました。
更に調べてみると、昔のレシピは見た目重視で皮は剥いてスープを作るレシピが多かったけれど、最近のレシピは栄養面も重視して皮付きのレシピが増えてきているという意見も見付けました。
ですから、やはり作る人が何を重視するのか?ということですね。
好みで作って良いと思います。
まとめ
かぼちゃのスープは皮付きではキレイに見えると皮無しは栄養が沢山含まれるということが分かりました。
どちらもそれぞれにメリットとデメリットがありますね。
レシピを調べてみると、皮付きのレシピもたくさんありますし、皮無しのレシピもたくさんあります。
どちらの方法で作っても美味しくできるということもわかったので、ご自身の好みで作ると良いと思います。
どちらのパターンも試してみてお気に入りが見つかると良いですね。