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金属アレルギーの症状は?ピアスだけじゃない意外なものも。

      2016/12/01


アクセサリー店へ行くと、可愛いピアスが沢山あって楽しいですよね♪
しかも、安い値段の物でも、十分に可愛いですし。

筆者の知り合いも、ピアスの穴を開けて、「可愛いピアスが付けられる!」とても喜んでました。

ところが、先日その知り合いに会った所、ピアスの穴が赤くただれていたのです。

なんでも、その部分が痒いとか(´_`。)

「これって、金属アレルギーなの?」と悩んでました。

貴金属
そこで、金属アレルギーの症状はどんなものがあるのかを調べてみました。

同じような症状が出ていたら、もしかしたら金属アレルギーかもしれません。

では、見てみましょう。


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金属アレルギーの症状は?



金属アレルギーは「接触皮膚炎」の中の「アレルギー性接触皮膚炎」という皮膚の病気です。

体がその成分に過剰に反応して、アレルギー反応をおこすようになることです。



金属アレルギーの性質は主に2種類に分けることができ、ひとつは局所性、ふたつめは全身性があります。


全身性金属アレルギーですと、金属が触れた部分でない、全く関係のない所で症状がでることがあります。

では、細かく見てみましょう。



局所性金属アレルギー


アクセサリーなどの金属が長時間肌に触れることで、痒み湿疹が症状となって肌にでてきます。
金属が良く当たった部分に皮膚炎が起こります。

原因を特定しやすいので金属を避けるだけで治ることがあります。

また、口腔内でも金属アレルギーが起こる場合があります。

治療時に使う金属が原因で、舌がまだら模様になったり、口の粘膜の荒れ扁平苔癬という白い苔ののようなものが舌にできたりします。

舌が金属アレルギーの症状が発生すると、味覚に障害が出て食べ物の味がわからなくなる場合があります。

金属アレルギーを自覚している人は歯科金属に気を付けましょう。

代表的な症状

  • 軽い痒み
  • 強い痒み
  • 赤く腫れる
  • 赤い発疹
  • 水泡


  • 全身性金属アレルギー


    身体の中に入った金属が、肌に直接触れた部分でなく全く関係のない部位や、全身に症状がでる性質のものが全身性アレルギーです。

    一般に知られている金属アレルギーは、局所性金属アレルギーということもあり、別の病気と勘違いしたりする事もあるようです。

    歯科金属による金属アレルギーにより発症することが多く、歯の詰め物の金属成分が唾液と共に体内に吸収され、汗と共に金属が排出されたときに関節部分や手の平などに発症します。

    代表的な症状

  • 手や足に小さな水泡ができる
  • 赤い斑点(紅班)はできる。
  • 痒みを伴う発疹ができる。
  • 蕁麻疹ができる。



  • アレルギーの元になる金属を付けてから、12時間経った頃からその部分が痒くなり、24時間以上過ぎた頃から、もっと症状が激しくなります。

    自分で判断する事は難しいので、皮膚科で診断してもらって下さいね。

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    金属アレルギーのメカニズムは?


    元素
    金属アレルギーのメカニズムは、金属がイオン化(金属が溶けだした状態)し、肌や口腔内を経由して体内に吸収され、発症します。


    アクセサリーや時計などの装飾品の金属の場合、直接肌と触れ、肌が汗をかいたときに、金属が溶けだし皮膚の内側に金属イオンが入って人間のタンパク質と反応して、アレルギー反応が起こるということです。




    アレルギーになりやすい素材は?なりにくい素材は?


    時計

    金属アレルギーの人は日常的に金属を避ける必要がありますよね。

    でもいったい、どんな素材に気を付けたら良いのでしょうか?

    実はどの金属もアレルギーになる可能性はあります。
    個人差もあるので絶対にこれは大丈夫!というものは残念ながらないのです。

    ですが、アレルギーになりやすい金属というものはあります。


    アレルギーになりやすい金属
    水銀、ニッケル、銅、クロム、真鍮、コバルト、バラジウム、錫(すず)、亜鉛(合金などに使用)など。


    なりやすい素材はメッキや純度の低い金と言われています。



    アレルギーになりにくい金属
    逆になりにくい素材は、プラチナ、純金、純チタン、ステンレスなど。


    ピアスを選ぶ時は、アレルギーになりにくい金属の素材を選ぶか、ポリカーボネート樹脂の物を選びましょう。


    治療方法は?


    治療
    金属アレルギーは、残念ながら一度発症すると生涯治ることのない病気と言われています。


    発症の疑いが出たら、放置せずに皮膚科にいきましょう。

    長い間放置すると、生活に支障が出るレベルのアレルギーへと進行してしまう可能性があります。


    皮膚科では、状態を見てもらい、必要があればパッチテストを行って貰うと、しっかりとした診断がでます。

    パッチテストは、疑いのある金属を含ませたシールを上背部・上腕の内側などに貼り、二日後・三日後・一週間後毎に判定します。

    治療は、皮膚にはステロイド外用薬を塗り、痒みが強い場合は、抗アレルギー薬または抗ヒスタミン薬を内服します。


    日常で気をつける事は?


    ポイント

    金属アレルギーが発生する代表的なものはアクセサリーですが、そのほかにも沢山あります。


    金属アレルギーになる可能性のある身近な物


  • 金属やベルトのバックル
  • 時計の文字盤
  • 化粧品
  • メガネの鼻当て
  • ブラジャーの留め具やワイヤー
  • パンツのタックボタン
  • 革製品など。



  • 気になる方は、金属アレルギーの方は検査を受け、なんの金属に反応は出るのかをきちんと調べて把握することが大事です。


    生活で気をつける事

    アレルギーでない方は、長時間身につける素材に気を付け、アレルギーになりやすい素材は避けましょう。

  • 夏場やスポーツをするときは汗をかきやすくイオン化もおこりやすいので外しましょう。
  • ピアスの場合はピアスホールが完成してからつけましょう。
  • ピアスホールの皮膚に傷がついている時は、ピアスをするのは避けましょう。


  • さいごに



    いかがでしょうか?

    ピアスなどをつけてから、12時間ほど経って痒みや赤く発疹が出てきたら、金属アレルギーの可能性も考えらえます。

    筆者の知り合いは、その後、皮膚科専門医で診て貰い治療しました。

    そして、ピアスは純チタンのものか、樹脂製のものを購入するようにしてピアスを楽しんでいるようですε= (*^o^*)

    金属アレルギー自体はよく聞く病名ですが、アレルギーが進行すると今までの生活が送れなくなる可能性がある、とても怖い病気です。

    少しでも「あれ?なんだかおかしいな」ということがあったら放っておかずに専門医や皮膚科に行って受診されるのをおすすめします!

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     - 病気

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