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土用の丑の日の意味は?うなぎを食べるようになった理由は?

      2015/02/10


夏になると、スーパーなどで、よく「土用丑の日」と「うなぎ」のPOPやのぼりを見かけますよね。

うなぎが大好きな筆者ですが、普段はうなぎは高くてなかなか手が出ません(;><)

でも、この時だけは高くても「季節ものだしね~♪」と言ってサクッとうなぎを買ってしまいますv( ̄ー ̄)v

うな丼

毎年の習慣になっているので当たり前の光景かもしれませんが、そもそも土用の丑の日とはなんでしょうか?

ここでは土用の丑の日についてご説明したいと思います。

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土用の丑の日意味は?


ひまわり


「土用の丑の日」は、本来「土旺用事(どおうようじ)」が正しく、土旺用事を略した呼び方が土用の丑の日になります。


土用の意味は?



陰陽五行説(※)では「春」「夏」「秋」「冬」を順に「木」「火」「金」「水」としており、「」はそれぞれの季節の終わりの18日間としています。


そのため、立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間を「土用」と呼び、それぞれ「春土用」「夏土用」「秋土用」「冬土用」と呼びます。


季節の変わり目にあたる18日間を「土用」と呼ぶということですね!


ちなみに、うなぎを食べる土用の丑の日は、夏土用の間の丑の日を指します。

※陰陽五行説
生活に必要なものを五材とし、それを木・火・土・金・水という名の属性としました。
五行説の考えは「すべての物事の属性は五つあり、それぞれに決まった関係がある」というものです。


丑の日ってなに?


十二支の中の、丑(うし)にあたる日を丑の日と呼びます。


十二支は現在「干支」位しか耳にしませんし、日の十二支なんて聞きなれないことかもしれませんが、昔は日だけでなく時間にも割り当てていました。丑の刻参り~なんて聞いたことがありませんか?


季節の変わり目の「土用」と日の十二支にあたる「丑」の日で、土用の丑の日になります。




十二支はその名の通り12の数に対し、土用は18日なので年によっては土用の丑の日は2回ある年もあります。

2015年はまさしくその年で、2回あります。

なので、2015年の土用の丑の日は、7月24日8月5日になります。

  • 来年以降は
    2016年は 7月30日。
    2017年は 7月25日と8月6日。
    2018年は 7月20日と8月1日。
    2019年は 7月27日。
    2020年は 7月21日と8月2日となります。


なぜうなぎを食べるの?


江戸

なぜ土用の丑の日にうなぎを食べるのか、ということについては諸説があります。

一番有名なのは平賀源内発案説です。


江戸時代の蘭学者、平賀源内はある日のこと、知人のうなぎ屋に商売の相談をされました。

なんでもその知人が言うには暑い夏の日はうなぎが売れなくて困るとのこと。

文章を考えることが得意でもあった平賀源内は、知人に「本日、土用丑の日」という張り紙を張るようにアドバイスしました。
この宣伝文句は爆発的なヒットをし、うなぎ屋の商売は無事繁盛したのと言われてます。

丑の日とうなぎという言葉の語呂の良さと、「夏場にうなぎを食べると夏バテ防止になる」という平賀源内の雑学が繁盛の理由となったと言われています。


ちなみにうなぎを食べると夏バテ防止に良いということに気が付いたのは奈良時代のようです。
結構昔からの知恵ということにびっくりしてしまいますよね。

うなぎの代わりは(うなぎもどき?)?


はてな

さて、土用の丑の日に関する記述をしてまいりましたが、実は土用の丑の日に頂くあのうなぎの数が激減していることはご存知でしょうか?


どうやら激減の理由には日本人による大量消費があるようです…。

うなぎは養殖をするにしても、天然の稚魚を捕獲して育てるという100%養殖のスタイルではないので、数の激減は止められません。
希少価値があるということはお値段もそれなりになりに高くなりますね。

うなぎが大好きな筆者にとっては悲しい気持ちですが、絶滅危惧種にもなるくらい数の減ったうなぎの将来と、コストの事を考えてうなぎの代わりについてご紹介しましょう。

あなご

値段はうなぎの半額以下になる事もあり、姿がよく似ています。

あなごの種類にもよりますが、うなぎと比較すると身が薄く、皮に弾力があなごに劣るものの、何も知らないで食べたらうなぎだと思う方が殆どでしょう。
栄養素はうなぎの方がビタミンB類が多いですが、鉄分カリウムマグネシウムはあなごの方が多いです。
コレステロール・脂質が少ないくカロリーが少ないのもあなごです。


ダイエット中の方にはこちらが良いかもしれませんね。

茄子のかば焼き

土用のうなぎの日が近づくと、毎年なんらかのメディアで見かけるメニューです。

茄子をレンジなどで加熱して油で焼き、かば焼きのたれを絡めるものですが意外とうなぎに似ているらしいという評価があります。
茄子は身体を冷やす効果がある。

熱を持ちやすい夏場には適した食事かもしれませんね!






土用の丑の日の意味は分かりましたでしょうか?

季節の変わり目にあたる18日の間の丑の日、ということでしたね。

「う」にひっかけて、うどんや梅干しなども食べる所もあるようです。


うなぎの数が減少と言われるとちょっと食べ辛くなってしまいますが、「土用の丑の日」は江戸時代から現在まで続いているものなので、是非大切にしたい習慣ですね。

末永くうなぎを大切に頂いていきたいものです。

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 - 夏の行事

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